【家族が外国語を学んでいる時にやってはいけない3つのこと】記事紹介

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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妻は語学の才能があるので、外国語を身に付け、日々勉強をしています。そんな我が家に該当するような、面白い話を見つけました。語学の勉強をしている方が、お家にいらっしゃるケースは少なくないのでは。

TRiPORTのSeina Morisako記者は、以下の三つを「家族が外国語を学んでいる時にやってはいけない」と指摘しています。

    「その表現、どこで使うの?」と聞く音読を聞く同じ言語を、同じ教材で勉強して張り合う

出典:家族が外国語を学んでいる時にやってはいけない3つのこと | TRiPORT – Compathy Travel Magazine

この指摘は、語学を勉強するご家族をサポートするとともに、案外それ以外にも当てはまるように感じました。

事務的な書類を書いたり読み返すときなどもそうだと思いますが、文章を仕上げる作業のなかには音読を伴うことがあります。そんなときには、聴かれたり笑われると、作業効率だけでなくモチベーションもさがってしまいます。

3番目については、競争が「目的の達成」を妨げになってしまいます。ライバル心や競争心は、かえって全体的な成績ややる気を落としてしまうこともありますよね。

良い成果を生み出すには、語学でも仕事でも、集中できる環境が必要です。互いの立場を尊重し、協力しあう姿が、TRiPORTのSeina Morisako記者の記事から示されているようにも感じました。 非常に簡潔に言い当てた「3つのこと」。さっそく家族の意見も聞いてみようと思いました。

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