コロナ禍

コロナから回復の備忘録、自粛生活中は幸せだった件

人生(LIFE)

会社員。愛読書は中国古典。好きなものはキャッシュレス、なつめチップス、ヤマト屋、ジェロントロジー、ポイ活。

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(イラスト:ジャスミン)

コロナは風邪、と言う人がいますが、私は「コロナは風邪ではなく、インフルエンザみたい」と実感しました。本当につらかったのは2〜3日でしたが、療養期間中は家事を何とかできる程度の体力しかありませんでした。

 2023年はコロナ陽性で始まりました。本当につらかったのは2〜3日。高熱が出て、喉が痛くて食事が喉を通りませんでした。発熱外来に行かず、入院せず、自宅で回復を待ちました。私の勤務先の仕事始めは1月5日。休んだのは5日と6日のみで1月10日から仕事に復帰しました。

(イラスト:ジャスミン)

 コロナに感染しても会社に報告しない人もいると思います。例えば完全在宅勤務の人が連休中に感染して、自宅療養するとします。連休と療養が同時に終了すれば、職場に報告しなくてもいいと思うかもしれません。

 コロナに感染したら報告義務があるかは会社の規則によります。私の職場は少人数で働いているので、休むと他の社員の業務に影響します。報告義務はありませんが、毎日出勤しているので誰かに感染させたかもしれないと思い、自主的に報告しました。

会社にメールを送る筆者(イラスト:ジャスミン)

1月8日
 療養期間が終わり、体調が安定しているので1月10日から出社すると会社にメールで連絡。療養期間中は自宅療養で発熱外来には行かず、かかりつけ医から処方された内服薬で改善、陽性者登録センターに登録など、出社したら質問される内容を想定して簡単に報告。

1月9日
 今日で療養解除。1週間以上一歩も外に出なかったので外の空気が新鮮。最初にしたことはゴミ出し。このマンションは24時間いつでもゴミ出しできるので便利。ゴミを出してからドラッグストアで洗剤など買い物して短時間で帰宅。ずっと家にいると体力が低下しているのを感じた。

1月10日
 仕事に復帰。私の年末年始休暇は療養期間を含めて2週間もあり、仕事がたまり忙しく過ごした。周囲の人はとても心配して優しく接してくれた。コロナから復帰したが時々咳き込む。咳は1週間くらい続いた。

 この記事を書いているのは1月29日。仕事に復帰後は一度も発熱せず、体調はコロナ前と同じです。

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自粛生活中は幸せだった

 私はおいしいお茶を飲みながらKindleで読書、オンラインでイベントに参加、YouTubeの動画を楽しむなど家の中で過ごすのが好きです。緊急事態宣言で外出自粛を強いられたとき、特に不満も閉塞感もありませんでした。手洗い、うがいは普段から行っていますが、手指消毒とマスクで肌が荒れたのはウンザリしました。

オンライン参加の定着化

 今年の5月8日からコロナがインフルエンザと同じ扱い(5類)に移行になる見込みで、コロナ前のリアルイベントに戻る可能性が出てきました。でも、5類になったからオンラインイベントがなくなるとは思えません。大雪、寒波、台風、地震などの災害リスクがあります。移動は体力も交通費も負担が大きく、オンラインで参加できるイベントは今後もオンラインで参加したいです。

 私は業務の都合上、年に数回、説明会に参加する義務があります。今までは東京ビッグサイトまで通っていました。忙しい時期は説明会と移動で半日かかりました。今ではオンライン説明会が定着し、会社で参加できるのでとても助かります。

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