【出勤前3分で作るおにぎり】凝らない・美味しい・滋養あり

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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笹ちりめん入りの「速攻おにぎり」(Photo by 快適暮らし研究会)

今回は出勤前に作る、少々凝った「速攻おにぎり」の話です。

ちりめんを加えた速攻おにぎり

お弁当作りのモットーは「凝らない」です。いや、むしろ凝ってはいけません。遅刻してしまいますので。

仕事場に向かう前におにぎりを作ります。所要時間は、2つで3分程度です。

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ご飯は、二分づきで精白したお米で雑穀も混ぜています。もし、具材を入れる時間がなくても大丈夫。滋養が多いので、栄養的には安心なわけです。白米よりも粘り気が少なく、かむほどに滋味に富みます。

ところが、ここ数日はモットーに反して少々凝っています。知り合いから、三宝庵の『笹ちりめん』という具材をいただきました。

笹ちりめん(Photo by 快適暮らし研究会)

京都にある老舗の逸品です。

三宝庵のちりめん山椒.
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では、少々凝った「速攻おにぎり」の作り方を解説します。

三分でつくる速攻おにぎり

速攻でボウルに「ごはん」と具材を放り込みます。

速攻で道具をかき集めます。(Photo by 快適暮らし研究会)

速攻で、いい加減に混ぜます。

出勤前なので遅刻しないことが最優先事項です。適当にまぜます。(Photo by 快適暮らし研究会)

速攻で、「おにぎり型」に詰めます。

このおにぎり型は、数年来の愛用品です。どこで買ったのかは忘れてしまいました。(Photo by 快適暮らし研究会)

速攻で、ラップを巻いた板きれ(お皿でも可)の上に落とします。

ラップは板きれかお皿に巻き付けて使うときれいに使えます。(Photo by 快適暮らし研究会)

速攻で、巻いて出来上がり。

おにぎりができあがりました。海苔を巻いたり、ゴマ塩をまぶしたりするかは、時間との相談です。(Photo by 快適暮らし研究会)

速攻で布でつつみ、仕事場へダッシュします。

布は手ぬぐいだったり、バンダナだったりします。(Photo by 快適暮らし研究会)

ここまで要した時間は、洗いも含めて3分ぐらいです。おかげさまで遅刻したことはありません。

筆者のまとめ

『笹ちりめん』は、実ざんしょうが効いて洗練された風味です。

すーっとした爽やかさ。追って、にがからさが舌を刺激します。さんしょうの軽やかさは、雑穀と二分づき米の重さを相殺し、これがまた複雑な味わいを生み出すのでした。

仕事の合間にかぶりつくおにぎり。空腹を満たせるだけでなく、リフレッシュもできます。なかなか絶妙です。

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