おいしい菜食

怒りのパワーを美味しい漬け物に5分で変える! 柚子と大根の浅漬け

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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柚子と大根の浅漬け
撮影・筆者/iPhone5+Pixelmator

 洗った野菜を、ざくざくと切ります。ビニール袋に入れて、塩、唐辛子、柚子、大根などを入れて揉みます。揉む加減は、貴方の大切な人を思いながら行うと、優しく仕上がる可能性があります。怒りや憎しみを抱いて揉むと、ワイルドな味わいになる可能性があります。求める味によって、イメージを使い分けましょう。動画もあります!

 

漬け物、乾物、干物づくりには、人生の渋みが隠されている

 柚子と大根の浅漬けを作りました。所要時間は、およそ五分程度。必要なのは、塩(または蕎麦つゆ)と野菜とビニール袋。そして、愛、もしくは憎しみや怒り……。手軽で簡単です。美味しく、創作意欲もかき立てられます。何を漬けるかは、冷蔵庫の余り物次第。

心の固くなったところ浅漬け作りで揉み解す

 塩の代わりに、醤油でも、蕎麦つゆでも良いでしょう。薬味や調味料に決まりはありません。カレー粉だって、場合によってはありかも。

 私は、漬け物、干物づくり、天日干しなどが大好きです。スパイス、発酵食品や乾物に目がありません。妻がベランダで干物を作っているところを見て、一目惚れてしまったぐらいです。

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