石鍋がやってきた 石焼きビビンバの作り方

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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Photo by kimukuni

我が家では今まで土鍋でビビンバを作っていました。とうとう鍋が痛んでひびが……。

妻が一念発起して「石鍋」を購入。目の前の石鍋を見ていたら、私も「石焼きビビンバ」に挑戦してみたくなりました。ネットのレシピを参考にとりかかります。

石焼きビビンバの作り方

ごま油を石鍋に注ぎ、内側も塗ります。

ご飯を投入。冷や飯でも大丈夫です。黒く見えるのは、紛れ込んだ黒ごま。

具材のナムルです。もやし・ぜんまい・小松菜・にんじん。お肉の代わりに「車ふの照り焼き」を用意しました。

味の決め手はコチジャン(唐辛子味噌)といわれています。しかし、あいにく手元にありません。ヤンニンジャン(薬念の味噌)を使いました。

中央に生卵も落とし、5~10分ほど火にかけます。ご飯に焼け目ついたら出来上がり。

石鍋は熱々です。移動には専用鍋はさみ(ヤットコ)を使います。テーブルのトレーに移した俺流石焼きビビンバ。

スプーンでかき混ぜます。具材が石鍋の側面に触れると焼けました。もんじゃ焼きをほうふつさせます。

パリッとしたお焦げと、ナムルや卵の柔らかい食感がたまりません。

色鮮やかな具材がよくあいます。ネットでは、冷蔵庫などにある残りもので良いという意見もありました。ふだん使いでの活躍が期待できます。

今回使った石鍋は素材は天然角閃石。フライパンでビビンバを作る方法もあるようです。しかし、火から離した後の保温性も考えれば石鍋に軍配があがります。

プロの味も確かめてみたい。妻が買った石鍋のおかげで、韓国料理店めぐりをしてみたくなりました。(写真も筆者)

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