【ヤルガッチャフェ】「コーヒーかす」で炊き込みご飯を作ってみた

コーヒーの話題
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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コーヒーかすの炊き込みご飯(Photo by kimukuni)

驚きました。

「コーヒーかす」で炊き込みご飯が作れるのです。カーテンのデザインと、コーヒー豆を扱っていらっしゃる秦美穂子様から教えていただきました。

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まだ半信半疑です。論より証拠と言いますから、まず実際に挑戦してみることにしました。使ったコーヒー豆は秦さんから購入した「ヤルガッチャフェ」です[1]

ヤルガッチャフェ

シダモ地方ヤルガッチャフェ村の自然林でとれた豆なのだそうです。フレッシュな薬効あふれる極上品。ナチュラルコーヒーですので、炊き込みご飯に入れても安心ですね。

朝。いつものようにコーヒーを淹れました。ドリッパーには「コーヒーかす」が残っています。秦さんによりますと、お米1合につきコーヒースプーンひとさじが目安なのだそうです。

配分を守って、お米と一緒に炊いてみました。豆は中挽き(カリタナイスカットミルでメモリが「4」)です。

炊き上がり。茶色いお赤飯みたい。驚いたことに、コーヒーの香りがしません。

さっそく、一口食べてみます。コリコリと面白い歯ごたえがしました。ビターな味が時おり広がります。滋味のある薬味になっていました。以前に挑戦した「コーヒー豆入りのグラノーラ」よりも食べやすかったです。

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この炊き込みご飯はおかずに合うのでしょうか。まず、目の前に転がっていました「牡蠣の水煮」の缶詰めで食べてみます。

「牡蠣の水煮」とコーヒーかすの炊き込みご飯

ほんのり渋みのあるご飯に、魚介類はよくあいます。和食に問題はないようでした。2膳目、おかわりをいきます。次は、目玉焼きと一緒に食べてみました。

「目玉焼き」とコーヒーかすの炊き込みご飯

コーヒー豆由来の渋みが、卵の甘みを引き立てます。これも問題なし。もりもりといただきました。

ただし、少々気になることもありました。夕飯に食べますと、カフェインで、夜に眠れなくなる人もいるのでは。心配な方は朝ご飯でお試しになった方が無難です。

以上、大人の食べ物。「コーヒーかすの炊き込みご飯」でした。秦美穂子さんのサイトもぜひ参考にしてみてくださいませ。

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【脚注】

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