【焼きパスタの作り方】水炒めでノンオイルのキムチパスタ

人生(LIFE)
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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ノンオイルのキムチパスタ、ためしてガッテン!水炒め「焼きパスタの作り方」から応用

水炒めで、カンタンに作るモチモチパスタ

NHKの「ためしてガッテン!」は大好きな生活情報番組です。2016年2月24日放送の「焼きパスタの作り方」は「茹でずに作れちゃう不思議なパスタ技」「ソースによく絡む調理法」というふれこみでした。これは、乾麺パスタをボイルせず、水炒めします。これで、パスタがモチモチになるというのです。番組で作られたパスタは、たしかに旨そうに見えました。

そもそも、乾麺をボイルさせた茹で汁は、炒めの段階で加えると美味しく仕上がります。「焼きパスタの作り方」なら、茹で水の美味しさエッセンスが濃縮しているはず。なるほど、すごいアイデアだと感心しました。ぼくも作ってみることにしました。

[材料]
パスタ100g
オリーブオイル
大さじ1コンソメ小さじ1、5

[作り方]
フライパンを2分ほど熱した後に、 半分に折ったパスタを入れて1分ほど炒める。 オリーブオイル大さじ1を加えてさらに炒める麺に焦げ目がついたら水を適量を入れて コンソメ小さじ1、5を加える。500mlの水を10数回に分けて少しずつ加える。 15~18分ほどで麺がしんなりしてきたら、 お好みの味付けを加えます。
※パスタの麺は調理をしながら味見をして、 お好みの固さになるまで炒めてください。

出典:焼きパスタの作り方(1人前) – NHK ガッテン!(閲覧日:2016年4月19日)

今回は応用して油は使わずに、愛用の鍋を使い、水炒めだけでチャレンジしました。もっともオリーブオイルは良い風味付けになるので、ここはお好みです。

少しずつ水をつぎ足してゆきます。火加減も少々難しい。中火で、ゆで加減を見ながら水炒めしました。ちなみに鍋は、「ニューディナーパン」(アサヒ軽金属)というもので、いわゆる無水鍋の一種。十年以上使っている愛用品です。

ノンオイルのキムチパスタ、ためしてガッテン!水炒め「焼きパスタの作り方」から応用

愛用の鍋「ニューディナーパン」(アサヒ軽金属)

コンソメの代わりにシイタケ出汁とキムチを入れ、塩で味を調えました。

ノンオイルのキムチパスタ、ためしてガッテン!水炒め「焼きパスタの作り方」から応用

火加減と水加減で見極めます

ノンオイルのキムチパスタ、ためしてガッテン!水炒め「焼きパスタの作り方」から応用

真ん中にデコレーションを乗せてみた

思いのほかカンタンでした。鍋ひとつで作れるので、工夫すれば洗い物も減らせると思いました。キムチパスタは、粉チーズをかけても美味しかったです。

ノンオイルのキムチパスタ、ためしてガッテン!水炒め「焼きパスタの作り方」から応用

粉チーズをかけてモリモリ食べる

妻の感想も上々でした。我が家の定番の調理法になりそうです。

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