狭苦しい空間で作業効率を上げることはできない 不要なモノを整理 点検し 捨てる  ScanSnap iX500

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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 ScanSnap S510と比べるまでもなく、FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500の動きは猛烈に早かった。これから、蔵書をことごとく自炊するつもり。愛読書の辛酸なめ子著『自立日記』をPDFにした。iPad Airでところかまわず、おじさんは読書するつもりだ。

 

ScanSnap iX500で辛酸なめ子『自立日記』を自炊

 辛酸なめ子『自立日記』

 今日、FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500の初期設定を終えた。記念すべき一冊目は、愛読書の辛酸なめ子著『自立日記』だった。

自立日記 (文春文庫PLUS)

 女性は、美しく、おっかない……。知らない世界を覗いてみたい気持ちで紐解いてしまう。「実家暮らし、友達がいない、地域のオシャレ格差、老後の不安etc…」。そんな誰しもが抱く不安を、危険な文才で綴られている。妻のiPhoneにも送りつけてみよう。

大至急 部屋の荷物を減らす

 部屋のなかの本

 モノが多いということは、大切なモノへ到達する時間と距離を長くする。モノを捨てることは、大切なモノを見極めることでもある。何もないスペースは、無駄なのではなく、贅沢なのだ。作業効率を上げることもできる。あなたはそれを享受することができる。モノを整理し、点検し、捨てることができるならば。

モノを捨てよ、散歩に出よう
モノを捨てよ、散歩に出よう

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