黒い板は人類の夜明けだったか

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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なぜ、携帯ショップの前で発売日当日、人々は並ぶのか?

 2013年9月20日、早朝8時からiPhone5sの発売及び予約受付が開始される。なぜ、携帯ショップの前で発売日当日、人々は並ぶのか?ひとつは、友人や同僚に自慢できるからに違いない。自慢できないのに、並ぼうという人が、いるだろうか?
20日発売当日にiPhone5Sを手に入れた強者は、自慢できるだろうか?見た目はiPhone5と変わらない。むしろ、大きく見た目が変わったのは、iPhone5Cの方であった。しかし、iPhone5Cは見た目は違うが、機能はiPhone5とあまり変わらない(大幅に対応改善されたLTEの周波数帯とか、もちろん素晴らしい機能はあるけれど)。
なんということだろう。せっかく苦労して手に入れても、分かり易く自慢ができない可能性があるじゃないか。
カラフルなiPhoneの方がiPhoneSだったら、分かり易く自慢できたのだろうと思った。

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