MacでWindowsが動く「仮想化ソフトウェア」で、筆者はVMware Fusion7を使っています。いまやなくてはならないツールですが、アップグレードのたびに安くもない出費(6290円!)に頭が痛くなります。仮想化ソフトウェアには無料のVirtualBoxもあるので、乗り換えちゃおうかな〜。ワイフと一緒にご飯を食べる楽しみにも当てられそうなもの。
VirtualBoxの印象
かつて、VirtualBoxがインストールされたよそ様のiMacでWindowsを操作させていただいたことがありましたが、操作に問題を感じませんでした。とはいえ、VMware製品と比較をしたわけではなく、改めて、ネット上でもどのような評判なのかを調べてみたいと思いました。
VirtualBoxと比較したVMwareのメリットとデメリット
記事「第354回VMware Workstationを使用する:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社」は、以下のように要約してます。
VirtualBoxと比較したVMwareのメリット
- USB 3.0が使える
- nested VMが使える
- Mir対応ホスト-ゲスト間のファイルのドラッグ&ドロップをサポート
- マニュアルが日本語
VirtualBoxと比較したVMwareのデメリット
- 有償クローズドソース
- サポート期間が短い
- UIが英語(Linux版)
- コマンドラインでできることが少ない
出典:第354回VMware Workstationを使用する:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社
VMwareについては「Mir対応ホスト-ゲスト間のファイルのドラッグ&ドロップをサポート」とあるですが、VirtualBox側はコピペで問題があるのでしょうか??
MacとWindows間でコピペもできそう
Twitter上でのつぶやきを読むかぎり、MacとWindows間でコピペもできるようです。
@nemk_ VirtualBoxというフリーソフトの仮想化環境使っているんですが、切り替えラクです。MacとWindows間でコピペもできます。多少の不安定さ、重さはありますが。
— Ryosuke Mihara (@oinariman) 2015, 2月 16
で、これを機にVMware fusion からvirtualboxへ以降。試しに使ってみたけど、windowsも問題なさそう。コピペもまたげる。
— Yuji Tanaka (@utanaka) 2014, 10月 17
実際に使ってみて、便利かどうか
あとは実際に使ってみて、便利かどうかですよね。VMware Fusionの便利さを逆に感じるかもしれませんし。
VMware Fusionに感じている快適さは、Macのメニューバーから、いち早くWindowsのアプリを立ち上げられるところ。このような操作感覚も、比較するべきところかも。快適な操作感覚は、ワイフとの食事と同じ程度の代金の価値はあるといえば、あるのかも。
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