イラスト・筆者/Eye-Fi Mobi を摘まんでいるところ
SDカードをデジカメに入れ忘れた!!愛機のカメラを開けてビックリだ。だって、SDカードが入ってなかったのだもの。こんな苦い経験を反省し、Wi-Fi機能内蔵のSDHCメモリーカードを使うことにした。
古いデジカメも、まだまだ現役
私の愛機はニコンのCOOLPIX p5100。2007年発売なので、とても古い。動作保証されているSDカードの容量は、概ね2GB程度。
SDカードのケースには、アクティベーションコードが記されている。これは、とても大切なコードだ。カメラで撮った写真は、AndroidやiOSなどのスマホやタブレットへ転送される仕組み。アプリの初期設定で入力するのが、このアクティベーションコード。
このたびは、一番容量が小さい4GBを選んだ。COOLPIX p5100も対応機種とはなっている。画像はスマホに転送されるのであって、PCヘ直接転送されるわけではない。最終的にPCに転送したいなら、スマホからPCへの同期が必要。Dropboxとも、いいかもね。
できなかったことができるようになる
KDDIウェブコミュニケーションズ顧問の倉園佳三著氏は著書で「いままでできなかったことが可能になるものは、借金してでもすぐに買ったほうがいい」と言った。まさに、Wi-Fi機能内蔵のSDHCメモリーカードも、私の生活やワークフローを変える可能性を感じた。道具と道具を適切に組み合わることで、埋もれた能力が引き出される。Eye-Fi Mobiは、デジカメの能力を引き出す素晴らしい道具であった。
Eye-Fi Mobi 4GB
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