「日経チャンネルマーケッツ」も契約してみたワケ

レビュー
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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我が家にはテレビアンテナもなく、ましてテレビもありません。妻はネットでYouTubeの視聴することをこよなく愛しているようです。私はNHKオンデマンドとTSUTAYA DISCUSと月額契約しています。ニュースやドキュメンタリー、映画を観ています。

NHKオンデマンドのニュースやドキュメンタリーは広く浅く情報を収集することに適しています。しかし、深掘りしたいことには物足りなさを感じます。たとえば、「トランプ」と検索した結果は1つだけでした。

政治経済のニュースが欲しかったので、「日経チャンネルマーケッツ」も月額契約してみることにしました。マーケット・経済専門チャンネルで月額972円(税込)。国内外の市場の動きがリアルタイム分かり、アナリスト、ストラテジスト、ベテランコメンテーターが解説してくれます。

実際に視聴してみました第一印象は、ラジオNIKKEIの雰囲気に似ていると感じました。ビデオ・オン・デマンドのサービスがあるので、主要コンテンツの録画をいつでも好きな時に見ることができます。仕事から帰ってから、知りたい番組で情報収集しています。

金融経済に特化しているので、一般的なニュースは別のメディアで補う必要があります。それが私の場合、NHKオンデマンドです。

契約は公式ページで日経IDを使ってしました。

NIKKEI CHANNEL|日経が発信する映像ポータル
日経チャンネルは日本経済新聞社が運営する、映像コンテンツポータルサイトです。経済・ビジネス情報、日経主催イベントなどを配信します。

Amazonのプライムビデオでも視聴ページがありました。

「日経チャンネルマーケッツ」を何気なく観ておりましたら、このFFRのことも話題になっておりました。女性アナウンサーと解説者の気さくな会話を聞いていますと、視聴者までお話に参加しているような気分になってきます。

ふだんの生活で「FFRでTPPはどうなるだろうね」、なんて話はあまりしないものだと思います。しかし、こうした番組を視聴しますと経済がさらに身近に感じることができます。友だちが1人増えた気分です。

 

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